動詞の補遺とでもいいますか。前の記事で書き残したことについて書きます。
■仮定形と命令形
まず、前回のおさらいです。
不定形 -i
現在形 -as
過去形 -is
未来形 -os
これにさらに、2つあって
仮定形 -us
命令形 -u
があります。まずは仮定形から説明したいと思います。
-------------
仮定形を使う状況は以下のものがあります。
①事実とは逆の仮定を言いたい場合。
②不確実な可能性、想像に基づいている場合。
③控えめな要求や希望、かなり丁寧な言い回しの場合。
・①について
英語でいう仮定法に使うということですね。
「今200万円持ってたら、あの車を買うのにな…」とか
「明日学校休みだったらなあ!」とかですね。
実際、「200万持っていない」ので、「あの車を買うことはできない」です。
そして、「明日は学校がしっかりあるので、学校は休みにはならない」です。
たとえば、
本当のお金持ちならこう言うでしょう。
Mi havas multan monon. (私はたくさんのお金を持っている)
でも、一般人なら、そうは言えず、言えたとして
Mi havus multan monon. (私がたくさんのお金を持っていたらなあ)
となります。現在形は事実を表すのに対して、仮定形はあくまで「空想」なんですね。
ちなみに、「もし~ならば」は接続詞「Se」です。
詳しい仮定法の話は、今度またしましょう。
・②について
「かもしれない」が訳としてはぴったり来ます。
英語では助動詞「may」がありましたが、エスペラントでは仮定形で表せられるわけです。
Li estus dormanta. (彼は眠っているかもしれない) ←寝落ちに対して言えます。
・③について
これは、英語でいえば「would」「could」ですね。丁寧表現です。
I want something to drink. (飲み物が欲しー)
I would like something to drink. (飲み物が欲しいのですが)
の差をあわらせれるわけです。
店先などでは使うといいと思いますが、使いすぎると回りくどさが目につきます。
「何かを頼むときや欲しいとき」だけに使うのにとどめましょう。
仮定形はざっとこんな感じです。
------------------
命令形は、「強い呼びかけ」を表すと思ってください。
命令形と書くぐらいですから、相手(vi)に言えば、「~しろ!」となります。
Iru! (行け!)
ここで vi を省略できるのに注意してください。まあ、英語と同じですね!
では、自分に「強い呼びかけ」を行えばどうなりますか?
Mi iru!
自分に強くそうすることを呼びかける、
すなわち、そうしようと強く思う(決意する)わけですね。
このように、主語がMiの場合、命令形は決意を表します。
Mi iru! (私が行きます。)
では
Ni iru! はなんでしょう?私達に強い呼びかけ…わかりますよね?誘いになるわけです。
つまり、「一緒に~しましょう」という意味になります。英語でいうLet'sです。
Ni iru! (行きましょう!)
三人称を主語にした場合はどうなるでしょうか?彼に「強い呼びかけ」をするわけです。
しかし、彼は会話の中(僕と君)にはいないので、これは間接的な命令になりますね。
Li iru! (彼に行かせろ!)
もう少し柔らかくして
(彼に行ってほしい) という直接の願望も表せれます。
+++++++++++++++
miやniを主語とする命令形を疑問文にするとどうなるでしょう?
Ĉu mi iru? (私が行きましょうか?)
Ĉu ni iru? (一緒に行きましょうか?)
これは、相手に「~しましょうか?」と願望や要求を尋ねる文になります。
Shall we dance? と一緒ですね。これは「踊りませんか?」です。
++++++++++++++++
接辞一覧
本来接頭辞
bo- 婚姻による親族関係
ge- 男女
dis- 分散、分離
ek- 動作の開始、~しだす
eks- 元の、元職の
mal- 意味が反対
mis- 間違う
pra- 時間が遠い;原始の
re- 再び;逆方向に
転用による接頭辞の重要なもの
al- 到着、添加
antaŭ- 前、前もって
apud- そば、かたわらに
ĉe- ~のところに、~に臨んで
ĉef- 主要な
ĉirkaŭ- 周囲、周辺
de- ~から、分離
duon- 半分;未完;不完全な血縁による親族関係
ekster- 外
el- 外へ;すっかり~する;~しつくす
en- 中、内
fi- 軽蔑、嫌悪
fin- 動作の終了、~し終える
for- 分離、遠くへ
ĝis- ~まで、限界
inter- 間、相互に
kontraŭ- 反対、対立
kun- 共同、一緒に
laŭ- そって、応じて
mem- 自分で
ne- 否定
post- 後、後で
preter- そばを通って、かたわらを
pri- 動作の対象、~に関して
sen- 無、~なしの
sin- 自らを
sub- 下
super- 上方; 超越; 過度
sur- 上
tra- 貫通、通過、~し通す
trans- 移動、向こう側へ
vic- 副~; 予備の; 血の繋がらない親族関係
vir- 男性、オス
主に動詞に付く接尾辞
-ebl- 動作の受動的可能、~できる~
-end- 動作の受動的義務、~せねばならない~
-ig- 他動詞化、使役、~する~
-iĝ- 自動詞化、自発、~になる
-ind- 動作の受動的当然価値、~する価値のある、~すべき
主に名詞につく接尾辞
-aĉ- 粗悪、劣悪
-an- 一員
-ar- 集合体、集団
-er- 構成部分、かけら、片
-estr- 長官、~長
-id- 子供
-in- 女性、メス
-ing- (物の一部分が露出したままの)差し込んで使う入れ物
-uj- (物全体が中に収まる)入れ物; 国名; 木
主に動詞と名詞につく接尾辞
-ad- 一般的動作、継続動作・反復動作
-aĵ- 物、具体物; ~肉
-ej- 場所
-em- 傾向、志向、~しがちな、~しそうな、~好きの
-il- 道具
-ism- ~主義; 依存症場、癖
-ist- ~主義者; 職業、専門家
主に形容詞と名詞に付く接尾辞
-ec- 性質、状態、~さ、~的な、~っぽい
-ul- 人
動詞・名詞・形容詞に付く接尾辞
-eg- 拡大辞、大~
-et- 縮小辞、小~
-um- 意義不定
主に数詞につく接尾辞
-obl- 倍数詞、~倍
-on- 分数詞、~分の1
-op- 集合数詞、~人組で、~個いっしょで
bo- 婚姻による親族関係
ge- 男女
dis- 分散、分離
ek- 動作の開始、~しだす
eks- 元の、元職の
mal- 意味が反対
mis- 間違う
pra- 時間が遠い;原始の
re- 再び;逆方向に
転用による接頭辞の重要なもの
al- 到着、添加
antaŭ- 前、前もって
apud- そば、かたわらに
ĉe- ~のところに、~に臨んで
ĉef- 主要な
ĉirkaŭ- 周囲、周辺
de- ~から、分離
duon- 半分;未完;不完全な血縁による親族関係
ekster- 外
el- 外へ;すっかり~する;~しつくす
en- 中、内
fi- 軽蔑、嫌悪
fin- 動作の終了、~し終える
for- 分離、遠くへ
ĝis- ~まで、限界
inter- 間、相互に
kontraŭ- 反対、対立
kun- 共同、一緒に
laŭ- そって、応じて
mem- 自分で
ne- 否定
post- 後、後で
preter- そばを通って、かたわらを
pri- 動作の対象、~に関して
sen- 無、~なしの
sin- 自らを
sub- 下
super- 上方; 超越; 過度
sur- 上
tra- 貫通、通過、~し通す
trans- 移動、向こう側へ
vic- 副~; 予備の; 血の繋がらない親族関係
vir- 男性、オス
主に動詞に付く接尾辞
-ebl- 動作の受動的可能、~できる~
-end- 動作の受動的義務、~せねばならない~
-ig- 他動詞化、使役、~する~
-iĝ- 自動詞化、自発、~になる
-ind- 動作の受動的当然価値、~する価値のある、~すべき
主に名詞につく接尾辞
-aĉ- 粗悪、劣悪
-an- 一員
-ar- 集合体、集団
-er- 構成部分、かけら、片
-estr- 長官、~長
-id- 子供
-in- 女性、メス
-ing- (物の一部分が露出したままの)差し込んで使う入れ物
-uj- (物全体が中に収まる)入れ物; 国名; 木
主に動詞と名詞につく接尾辞
-ad- 一般的動作、継続動作・反復動作
-aĵ- 物、具体物; ~肉
-ej- 場所
-em- 傾向、志向、~しがちな、~しそうな、~好きの
-il- 道具
-ism- ~主義; 依存症場、癖
-ist- ~主義者; 職業、専門家
主に形容詞と名詞に付く接尾辞
-ec- 性質、状態、~さ、~的な、~っぽい
-ul- 人
動詞・名詞・形容詞に付く接尾辞
-eg- 拡大辞、大~
-et- 縮小辞、小~
-um- 意義不定
主に数詞につく接尾辞
-obl- 倍数詞、~倍
-on- 分数詞、~分の1
-op- 集合数詞、~人組で、~個いっしょで
バイト
今日は夜までバイトでした。結構長かったです。
ちなみにとある塾でスタッフをしています。
働く は labori ですね。
では、アルバイトをする はなんというんでしょう?
調べてみると、
labori partatempe
だそうです。
part / a / temp / e
ですね。英語でアルバイトはparttime job なので、照らし合わせると似ています。
語尾が-eなのは言わずもがな副詞だからですね。
直訳すれば、「パートタイムで働く」となり、結果アルバイトするということになりそうです。
ちなみにとある塾でスタッフをしています。
働く は labori ですね。
では、アルバイトをする はなんというんでしょう?
調べてみると、
labori partatempe
だそうです。
part / a / temp / e
ですね。英語でアルバイトはparttime job なので、照らし合わせると似ています。
語尾が-eなのは言わずもがな副詞だからですね。
直訳すれば、「パートタイムで働く」となり、結果アルバイトするということになりそうです。
台風!
台風がやってくるそうですね。
台風は tajfuno (タイフーノ) というらしいです。まんまやないかい!!
Tajfuno estas alvenanta. (台風がやってきている。)
台風は tajfuno (タイフーノ) というらしいです。まんまやないかい!!
Tajfuno estas alvenanta. (台風がやってきている。)
ちなみに梅雨はなんというんでしょうな。調べてみました.
梅雨 pluvsezeno
pluv / sezeno
ですね。pluvo(雨) と sezeno(季節)の複合語なのでしょう。
梅雨が始まった は
La pluvsezeno komenciĝis.
梅雨が明けた は
La pluvsezeno finiĝis.
となります。
※この記事だけ、書式を変えてます。Arialにしてます。実験です。
Kioj estas en via ĉambro?
タイトルの意味は、
あなたの部屋には何がある?
です。
今回は文法からちょっと離れて、 日常で使える語彙を増やしてみましょう。
ですが日常的な語彙はあまりに膨大すぎて覚えるのが億劫になりがちです。
そこで今回は自分の部屋にあるものを覚えていきましょう。
自分の部屋にあるんだから、よく使うはずです。
さあ、まず部屋のドアを開けたところを想像してください。
そこから見える景色を絵にしてみましょう。
美しくかく必要はありません!
ただ自分で書いた方が頭に入りやすいのです。
写真をとるのもいいかもしれないですね!
描けたら、目についたものからエスペラントを調べましょう!
僕はいつもこのweb辞書を使っています。これ→ glosbe
僕も自分の部屋を再現しました。散らかっててごめんなさいm(_ _)m

こうしてみると、知ってるものや知らないもの(エアコンとか知ってました?)まで色々です。
ここに、僕の部屋にあったものについては単語を載せます!
無かったものは”君だけの”語彙力となります。嬉しいですね!
kajero ノートブック
krajono 鉛筆
plumo ペン
skrapgumo 消しゴム
tirkesto 引き出し
skribtablo 書き机
libro 本
lampo ランプ
bretaro 棚
fenestro 窓
kurteno カーテン
saĝo 椅子
litkovrilo 掛け布団
lito ベッド
vestarkojn ハンガー
klimatizilo エアコン
pantalono ズボン
ŝranko クローゼット
ĉemizo シャツ
rubujo ゴミ箱
gitaro ギター
今回は文法からちょっと離れて、 日常で使える語彙を増やしてみましょう。
ですが日常的な語彙はあまりに膨大すぎて覚えるのが億劫になりがちです。
そこで今回は自分の部屋にあるものを覚えていきましょう。
自分の部屋にあるんだから、よく使うはずです。
さあ、まず部屋のドアを開けたところを想像してください。
そこから見える景色を絵にしてみましょう。
美しくかく必要はありません!
ただ自分で書いた方が頭に入りやすいのです。
写真をとるのもいいかもしれないですね!
描けたら、目についたものからエスペラントを調べましょう!
僕はいつもこのweb辞書を使っています。これ→ glosbe
僕も自分の部屋を再現しました。散らかっててごめんなさいm(_ _)m

こうしてみると、知ってるものや知らないもの(エアコンとか知ってました?)まで色々です。
ここに、僕の部屋にあったものについては単語を載せます!
無かったものは”君だけの”語彙力となります。嬉しいですね!
kajero ノートブック
krajono 鉛筆
plumo ペン
skrapgumo 消しゴム
tirkesto 引き出し
skribtablo 書き机
libro 本
lampo ランプ
bretaro 棚
fenestro 窓
kurteno カーテン
saĝo 椅子
litkovrilo 掛け布団
lito ベッド
vestarkojn ハンガー
klimatizilo エアコン
pantalono ズボン
ŝranko クローゼット
ĉemizo シャツ
rubujo ゴミ箱
gitaro ギター
接頭辞・接尾辞の大切さ
エスペラントでは特に接頭辞・接尾辞を覚えるべきなんです。
ところで、そもそも 接頭辞・接尾辞とはなんでしょう。
weblio辞書で調べてみました:
「接頭辞とは語の前に付いて派生語を作り、
元の語の意味を補ったり、変えたりする形態素をいう。」
形態素って言葉がなんか難しいですが、要は「言葉の部品」と思えばいいです。
日本語で例を出してみると、一番わかり易いのは「非」や「不」です。
可能 → 不可能
論理的 → 非論理的
・・・などなど、語の前について、元の語の意味を変えていますね。
これらの接頭辞は語の意味を「否定」しています。
一方で、接尾辞は、語の後ろに付くものなんだと分かるでしょう。例えば、「的」や「者」。
悪魔 → 悪魔的 (某漫画で使われましたねw)
絶望 → 絶望的
論理 → 論理的
死 → 死者
科学 → 科学者
「的」は、名詞を形容詞化してますね。
つまり、「名詞の意味の『性質』の部分を抽出して形容詞にする」働きとでも言えます。
「者」は、「その語の動作をしている人」を表す働きがあります。
死者は「死」んでいる人ですし、科学者は「科学をしている」人です。
では、なぜ、接頭辞・接尾辞が大事なのでしょう?
これには、実際に似たような状況を体験してもらうのがいいと思います。
和気藹々(わきあいあい) という四字熟語があります。これ、大体どんな意味でしょう?
「和」という字を見てみるんですね。すると「和やかって感じかなあ」と類推できます。
そう、その言葉自体を知らなくても、その語を構成する部品を見てやることで、
おおよその意味をつかむことができるんです。これが接頭辞・接尾辞の重要性です。
では、なぜエスペラントでは特に重要なのかというと、
「接頭辞・接尾辞が徹底されていて、汎用性がある」からなんです。
日本語や英語のような自然発生の言語では、やはり例外がでてくるものです。
そこでエスペラントの親であるザメンホフは、「いかに例外を少なくするか」を考えています。
例外の少なさは、易しい理解を促し、習得のしやすさを表します。
この例外の少なさは、国際語を目指すエスペラントにとって、とても重要なことなんです。
なので、接頭辞・接尾辞を覚えないのは勿体無いわけです!
接頭辞・接尾辞は、ほとんどどんな単語にも適用できるので、
単語を10個覚えてる人が接辞を3個覚えると、単純計算30個の単語を覚えたことになります。
つまり、
[習得単語数] = [覚えた接辞の数] × [覚えた語根(接辞じゃない部分)の数]
ということになります。
***************
ここからは数学の話になりますが、ひとつの単語に複数の接辞をつけることも可能ですから、
形式上は、
[習得単語数] = [覚えた語根の数]×2^[覚えた接辞の数]
となります。
試しに、語根を50個、接辞を5個覚えている人がいると、その人の理解できる単語数は
50×2^5 = 1600個 までになります。
最低でも、50×5=250個 です。
いい具合のところをとって、約600語です。
接辞を覚えるのとそうでないのとでは12倍の差がでてくるんです。これは覚えるしかないですね。
****************
しかも、接辞には、前置詞由来のものもあるので、
前置詞を覚えることで接辞を覚えることにも繋がることがあります。
ここまで書いて、接辞を覚えない人はいないでしょう!
接辞は私達の語彙力を飛躍的に伸ばしてくれます。是非覚えていきましょう!!
※ただ、語根を覚えない限りは、語彙力は伸びません。そこは注意しましょう。
ですが嬉しいことに、語根もヨーロッパ由来のものが多いので、英語に似たものが多いです。
ところで、そもそも 接頭辞・接尾辞とはなんでしょう。
weblio辞書で調べてみました:
「接頭辞とは語の前に付いて派生語を作り、
元の語の意味を補ったり、変えたりする形態素をいう。」
形態素って言葉がなんか難しいですが、要は「言葉の部品」と思えばいいです。
日本語で例を出してみると、一番わかり易いのは「非」や「不」です。
可能 → 不可能
論理的 → 非論理的
・・・などなど、語の前について、元の語の意味を変えていますね。
これらの接頭辞は語の意味を「否定」しています。
一方で、接尾辞は、語の後ろに付くものなんだと分かるでしょう。例えば、「的」や「者」。
悪魔 → 悪魔的 (某漫画で使われましたねw)
絶望 → 絶望的
論理 → 論理的
死 → 死者
科学 → 科学者
「的」は、名詞を形容詞化してますね。
つまり、「名詞の意味の『性質』の部分を抽出して形容詞にする」働きとでも言えます。
「者」は、「その語の動作をしている人」を表す働きがあります。
死者は「死」んでいる人ですし、科学者は「科学をしている」人です。
では、なぜ、接頭辞・接尾辞が大事なのでしょう?
これには、実際に似たような状況を体験してもらうのがいいと思います。
和気藹々(わきあいあい) という四字熟語があります。これ、大体どんな意味でしょう?
「和」という字を見てみるんですね。すると「和やかって感じかなあ」と類推できます。
そう、その言葉自体を知らなくても、その語を構成する部品を見てやることで、
おおよその意味をつかむことができるんです。これが接頭辞・接尾辞の重要性です。
では、なぜエスペラントでは特に重要なのかというと、
「接頭辞・接尾辞が徹底されていて、汎用性がある」からなんです。
日本語や英語のような自然発生の言語では、やはり例外がでてくるものです。
そこでエスペラントの親であるザメンホフは、「いかに例外を少なくするか」を考えています。
例外の少なさは、易しい理解を促し、習得のしやすさを表します。
この例外の少なさは、国際語を目指すエスペラントにとって、とても重要なことなんです。
なので、接頭辞・接尾辞を覚えないのは勿体無いわけです!
接頭辞・接尾辞は、ほとんどどんな単語にも適用できるので、
単語を10個覚えてる人が接辞を3個覚えると、単純計算30個の単語を覚えたことになります。
つまり、
[習得単語数] = [覚えた接辞の数] × [覚えた語根(接辞じゃない部分)の数]
ということになります。
***************
ここからは数学の話になりますが、ひとつの単語に複数の接辞をつけることも可能ですから、
形式上は、
[習得単語数] = [覚えた語根の数]×2^[覚えた接辞の数]
となります。
試しに、語根を50個、接辞を5個覚えている人がいると、その人の理解できる単語数は
50×2^5 = 1600個 までになります。
最低でも、50×5=250個 です。
いい具合のところをとって、約600語です。
接辞を覚えるのとそうでないのとでは12倍の差がでてくるんです。これは覚えるしかないですね。
****************
しかも、接辞には、前置詞由来のものもあるので、
前置詞を覚えることで接辞を覚えることにも繋がることがあります。
ここまで書いて、接辞を覚えない人はいないでしょう!
接辞は私達の語彙力を飛躍的に伸ばしてくれます。是非覚えていきましょう!!
※ただ、語根を覚えない限りは、語彙力は伸びません。そこは注意しましょう。
ですが嬉しいことに、語根もヨーロッパ由来のものが多いので、英語に似たものが多いです。
動詞! ドウシよう?はじめの第一歩
今回で、名詞、形容詞、動詞と主要な品詞はあらかた学んだことになります。
あとは接続詞と副詞と前置詞と感嘆詞くらい?でもこれらはより簡単なんで、あっという間です。
日本語で動詞といえば「る で終わる単語」ですね。
でも「動いた」とか「死ぬだろう」とか、
活用が変化したり、助動詞がつくことで、語尾がかわってきます。
エスペラントも大体同じように考えればいいです。つまり、活用が変化したりするわけです。
ですが、その前にこの問を投げかけましょう。
Cくん「エスペラントの動詞にも言い切りの形ってあるんかいな?」
Cくんの声は毎度大きいですね。
答えは、「あります」!
日本語では「る」で終わります。
エスペラントでは「-i」で終わるのが「動詞の言い切りの形」です。
普通は「言い切りの形」とはいわず「不定形」といいます。なんででしょう?
ここは日本語と少し違うので注意してくださいね。
日本語では、現在形はどう言いますか?例えば言い切りの形が「愛する」の現在形は?
「愛する」
ですよね。日本語では、言い切りの形と現在形の形は同じになります。
エスペラントとはそこが違うのです。
つまり、エスペラントでは「言い切りの形」と「現在形」は違う形なんです。
なので、「まだ時制が定まっていない形」という意味で「不定形」というんですね。
もういちど、ちゃんとした言葉でまとめてみます。
「動詞の不定形は-iで終わる」
例のごとく、単語を見てみましょう。
ami (愛する)
diri (言う)
doni (与える)
havi (持っている)
helpi (助ける)
iri (行く)
legi (読む)
lerni (学ぶ)
loĝi (住む)
ridi (笑う)
skribi (書く)
veni (来る)
vidi (目にする)
全部しっかりと-iで終わってますね。
実は不定形にも、ちゃんとした役割があるのですが、また今度喋りたいとおもいます。
--------------------------------
時制の話となります。最初に書いてしまいますね。
現在形 ・・・ -as (~する、~している)
過去形 ・・・ -is (~した)
未来形 ・・・ -os (~するだろう、~するつもりだ)
一応、例文をあげておきましょう。
Mi lernas Esperanton. (私はエスペラントを学んでいる。)
Mi lernis Esperanton. (私はエスペラントを学んだ。学んでいた。)
Mi lernos Esperanton. (私はエスペラントを学ぶだろう。学ぶつもりだ。)
正直な話、これだけで終わりなんですが、英語を学んだ人がうずうずしてるようなのでどうぞ!
Dちゃん「完了形はないんですか?!あたし、あれ大ッキライ!」
あるにはあります。
が!!!
エスペラントでは、現在形、過去形、未来形の3つの形で
英語では完了形だった時制を表してもいいんです。
「財布をなくしてしまった。」
英語では完了形を使いますが、 エスペラントでは過去形で大丈夫です。
~してしまっているだろう。みたいな、未来完了形とかいうのもエスペラントでは未来形でOK!
とりあえず、その動詞が「今のことか、過去のことか、未来のことか」を考えればいいんです。
D「あ!あともう一個!!じゃあ進行形は!?現在形の訳のとこに~しているってあるけど…」
そうです。書いてあるように、現在進行形なら現在形で、過去進行形なら過去形で書けます!
Bちゃん「えーでも、それだと文章みたときにどれが進行形でどれが現在形かとか分かんないよ」
鋭いですね。確かにそうです。なので、基本「文脈による」と思って下さい。
でも、進行形であることを強調したいときもありますよね。そういうときは、副詞を使います。
一例として、
現在進行形を強調するときに使う副詞 ・・・ nun (今)
完了形を強調するときに使う副詞 ・・・ jam (すでに)、 ĵus (たった今)、 ankoraŭ (まだ)
があります。これらは、まず覚えたい副詞としてピックアップしたいですね。
副詞は基本的には、動詞の近くに置いたほうがいいです。もしくは、文末ですね。
副詞 動詞
動詞 副詞
~~~ 副詞
のように。これは、単に見やすいからというだけのことであって、
エスペラントが強制しているわけではありません。エスペラント自体は語順は自由です。
-----------------------
ちょー簡単に動詞を説明しました。ちょー簡単でしたが、もうなんか作文できそうでしょう?
実は動詞の語尾にはあと「仮定形」と「命令形」があるんですが、また今度喋ることにしましょう。
-----------------------
<単語チェック>
ami
diri
doni
havi
helpi
iri
legi
lerni
loĝi
ridi
skribi
veni
vidi
あとは接続詞と副詞と前置詞と感嘆詞くらい?でもこれらはより簡単なんで、あっという間です。
日本語で動詞といえば「る で終わる単語」ですね。
でも「動いた」とか「死ぬだろう」とか、
活用が変化したり、助動詞がつくことで、語尾がかわってきます。
エスペラントも大体同じように考えればいいです。つまり、活用が変化したりするわけです。
ですが、その前にこの問を投げかけましょう。
Cくん「エスペラントの動詞にも言い切りの形ってあるんかいな?」
Cくんの声は毎度大きいですね。
答えは、「あります」!
日本語では「る」で終わります。
エスペラントでは「-i」で終わるのが「動詞の言い切りの形」です。
普通は「言い切りの形」とはいわず「不定形」といいます。なんででしょう?
ここは日本語と少し違うので注意してくださいね。
日本語では、現在形はどう言いますか?例えば言い切りの形が「愛する」の現在形は?
「愛する」
ですよね。日本語では、言い切りの形と現在形の形は同じになります。
エスペラントとはそこが違うのです。
つまり、エスペラントでは「言い切りの形」と「現在形」は違う形なんです。
なので、「まだ時制が定まっていない形」という意味で「不定形」というんですね。
もういちど、ちゃんとした言葉でまとめてみます。
「動詞の不定形は-iで終わる」
例のごとく、単語を見てみましょう。
ami (愛する)
diri (言う)
doni (与える)
havi (持っている)
helpi (助ける)
iri (行く)
legi (読む)
lerni (学ぶ)
loĝi (住む)
ridi (笑う)
skribi (書く)
veni (来る)
vidi (目にする)
全部しっかりと-iで終わってますね。
実は不定形にも、ちゃんとした役割があるのですが、また今度喋りたいとおもいます。
--------------------------------
時制の話となります。最初に書いてしまいますね。
現在形 ・・・ -as (~する、~している)
過去形 ・・・ -is (~した)
未来形 ・・・ -os (~するだろう、~するつもりだ)
一応、例文をあげておきましょう。
Mi lernas Esperanton. (私はエスペラントを学んでいる。)
Mi lernis Esperanton. (私はエスペラントを学んだ。学んでいた。)
Mi lernos Esperanton. (私はエスペラントを学ぶだろう。学ぶつもりだ。)
正直な話、これだけで終わりなんですが、英語を学んだ人がうずうずしてるようなのでどうぞ!
Dちゃん「完了形はないんですか?!あたし、あれ大ッキライ!」
あるにはあります。
が!!!
エスペラントでは、現在形、過去形、未来形の3つの形で
英語では完了形だった時制を表してもいいんです。
「財布をなくしてしまった。」
英語では完了形を使いますが、 エスペラントでは過去形で大丈夫です。
~してしまっているだろう。みたいな、未来完了形とかいうのもエスペラントでは未来形でOK!
とりあえず、その動詞が「今のことか、過去のことか、未来のことか」を考えればいいんです。
D「あ!あともう一個!!じゃあ進行形は!?現在形の訳のとこに~しているってあるけど…」
そうです。書いてあるように、現在進行形なら現在形で、過去進行形なら過去形で書けます!
Bちゃん「えーでも、それだと文章みたときにどれが進行形でどれが現在形かとか分かんないよ」
鋭いですね。確かにそうです。なので、基本「文脈による」と思って下さい。
でも、進行形であることを強調したいときもありますよね。そういうときは、副詞を使います。
一例として、
現在進行形を強調するときに使う副詞 ・・・ nun (今)
完了形を強調するときに使う副詞 ・・・ jam (すでに)、 ĵus (たった今)、 ankoraŭ (まだ)
があります。これらは、まず覚えたい副詞としてピックアップしたいですね。
副詞は基本的には、動詞の近くに置いたほうがいいです。もしくは、文末ですね。
副詞 動詞
動詞 副詞
~~~ 副詞
のように。これは、単に見やすいからというだけのことであって、
エスペラントが強制しているわけではありません。エスペラント自体は語順は自由です。
-----------------------
ちょー簡単に動詞を説明しました。ちょー簡単でしたが、もうなんか作文できそうでしょう?
実は動詞の語尾にはあと「仮定形」と「命令形」があるんですが、また今度喋ることにしましょう。
-----------------------
<単語チェック>
ami
diri
doni
havi
helpi
iri
legi
lerni
loĝi
ridi
skribi
veni
vidi
nun
jam
ĵus
ankoraŭ
Esperanto
「彼は彼女を愛していた。」をエスペラント訳してみましょう!
語順と目的語 ~オマエ オレ スキ。~
今回は語順と目的語の話をしたいと思います。やっとエスペラント文がでてくるわけですね!
****************
語順というのは、言語によって重要性が違ってきます。
たとえば、日本語では、
①「小さな赤い花が咲いていた。」
②「小さな花が赤い咲いていた。」
③「花が小さな咲いていた赤い。」
①は正しいですが、②③は間違いです。
日本語では「形容詞はかかる名詞の必ず前」って決まっています。
さらには、「主語は述語より前(倒置を除いて)」というのもあります。
しかし、目的語と主語の順番はどちらでもいいわけで、
「僕は 君に 花を あげる」
「君に 僕は 花を あげる」
「花を 僕は 君に あげる」
「君に 花を 僕は あげる」
のどれでも、おかしい文法ではないです。普通は一番最初の文で言いますけどね。
英語では、日本語と逆で、形容詞の後置修飾は場合によってはありえますが、
目的語と主語の順番は厳密に定まっていますね。主語がきて、それから目的語となります。
さらには、目的語は動詞のあとですね。
○「I give you a flower」
×「you give I a flower」
×「give I you a flower」
2番目の文は下手すると、文の意味が違って見えます。
これはなぜかというと、英語は「助詞」や「冠詞の格変化」を捨てて、
その代わりに語順を徹底させることで文章を洗練させていったからなんですね。
*****************
エスペラントには日本語の「助詞」のようなものが存在します(厳密には格変化ですが)。
とりあえず、わたし あなた 愛する をなんというかというと
わたし ・・・ mi
あなた ・・・ vi
愛する ・・・ amas (実は動詞についてはまだ詳しく話していません。次の項でお話します!)
です。
ざっくり「助詞」を見ていきましょう。
日本語の「は」(主格)・・・・・名詞をそのままの形で使います。
日本語の「を」(体格、目的格)・・・・・名詞の語尾に-nをつけます。
日本語の他の助詞 ・・・・・ 前置詞を使います(主に、alとかporとかde)
実はこれで今回のお話は終わってしまいました・・・!
つまり、「私はあなたを愛する」は、
Mi amas vin.
なわけです…!なんと簡単なんだ。
あなた の vi が目的語だよーということを示すために、-nがついていることに注意です。
ここで、代名詞を覚えてしまいましょう!mi と vi は覚えましたので、
私達 ・・・ ni
あなた達 ・・・ vi
彼 ・・・ li
彼女 ・・・ ŝi
彼ら ・・・ ili
それ ・・・ ĝi
となります。もちろん、これらの目的格は、
私達を ・・・ nin
あなた達を ・・・ vin
彼を ・・・ lin
彼女を ・・・ ŝin
彼らを ・・・ ilin
それを ・・・ ĝin
となるわけです。
Aちゃん「日本語っぽくて覚えやすい!じゃあ『あなたを私は愛する』とかもできたりする?」
よくぞ聞いてくれました。実は、「助詞」のおかげで、「語順はどんなでもいい」んです!
つまり、「彼は彼女を愛する」は
Li amas ŝin.
ŝin amas li.
amas li ŝin.
Li ŝin amas.
どれでもいいことになります!何がすごいって、動詞が主語より前にきてもいいんです。
日本語より自由度がありますね!
しかし、この語順の自由さがある分、作文をする際は必ず-nを忘れてはいけません。
自由は責任あってこそというわけです。
-------------------------
Bくん「エスペラントって簡単だなー、じゃあ『彼は若い女たちを愛する』も普通に、
Li amas junaj virinojn.
でいいんだ?」
Bくんの文章には実はすごく大事なことが隠されています。本日の肝第二弾とも言えます。
まず、単語を確認しましょう。
juna 若い
virino 女
ですね。Bくんは女達と言いたかったので、複数形の-jをつけて、virinojにしています。
さらにさらに、前回の復習をしっかりしたのでしょう!
複数形に形容詞をつけるときは、形容詞にも-jを付けるということを忘れてないですね!
若い女たちは、Bくんの通り、 junaj virinoj です。
Bくん「何が違うんだ!あってんじゃん?目的語にしたいから名詞だけに-nつけて…あれ…?」
気づいたようです。ここもエスペラントの少し面倒な(だけど便利な)ところなんです。
「目的語にかかっている形容詞の語尾にも-nをつける。」
つまり、若い女たちを は junajn virinojn となります!
juna / j / n virino / j / n
Cくん「メンドクセェエエエエエエエエエエエエ!」
Cくんが吠えましたが、これも逆手をとって、文章を読むときに使えるんです。
どの名詞に形容詞がかかっているか、格の違いから判断できる。
------------------------
これで、今回はおしまいです。どうですか?すごく日本語に近くて、馴染みやすいと思います。
ただ、形容詞が変化していくことだけが慣れないかもしれませんが、逆に言えばそれだけです。
しっかり覚えて、次へ進みましょう!
-----------------------
<単語チェック>
mi
vi
ni
li
ŝi
ili
ĝi
juna
virino
Mi amas junajn virinojn.
****************
語順というのは、言語によって重要性が違ってきます。
たとえば、日本語では、
①「小さな赤い花が咲いていた。」
②「小さな花が赤い咲いていた。」
③「花が小さな咲いていた赤い。」
①は正しいですが、②③は間違いです。
日本語では「形容詞はかかる名詞の必ず前」って決まっています。
さらには、「主語は述語より前(倒置を除いて)」というのもあります。
しかし、目的語と主語の順番はどちらでもいいわけで、
「僕は 君に 花を あげる」
「君に 僕は 花を あげる」
「花を 僕は 君に あげる」
「君に 花を 僕は あげる」
のどれでも、おかしい文法ではないです。普通は一番最初の文で言いますけどね。
英語では、日本語と逆で、形容詞の後置修飾は場合によってはありえますが、
目的語と主語の順番は厳密に定まっていますね。主語がきて、それから目的語となります。
さらには、目的語は動詞のあとですね。
○「I give you a flower」
×「you give I a flower」
×「give I you a flower」
2番目の文は下手すると、文の意味が違って見えます。
これはなぜかというと、英語は「助詞」や「冠詞の格変化」を捨てて、
その代わりに語順を徹底させることで文章を洗練させていったからなんですね。
*****************
エスペラントには日本語の「助詞」のようなものが存在します(厳密には格変化ですが)。
とりあえず、わたし あなた 愛する をなんというかというと
わたし ・・・ mi
あなた ・・・ vi
愛する ・・・ amas (実は動詞についてはまだ詳しく話していません。次の項でお話します!)
です。
ざっくり「助詞」を見ていきましょう。
日本語の「は」(主格)・・・・・名詞をそのままの形で使います。
日本語の「を」(体格、目的格)・・・・・名詞の語尾に-nをつけます。
日本語の他の助詞 ・・・・・ 前置詞を使います(主に、alとかporとかde)
実はこれで今回のお話は終わってしまいました・・・!
つまり、「私はあなたを愛する」は、
Mi amas vin.
なわけです…!なんと簡単なんだ。
あなた の vi が目的語だよーということを示すために、-nがついていることに注意です。
ここで、代名詞を覚えてしまいましょう!mi と vi は覚えましたので、
私達 ・・・ ni
あなた達 ・・・ vi
彼 ・・・ li
彼女 ・・・ ŝi
彼ら ・・・ ili
それ ・・・ ĝi
となります。もちろん、これらの目的格は、
私達を ・・・ nin
あなた達を ・・・ vin
彼を ・・・ lin
彼女を ・・・ ŝin
彼らを ・・・ ilin
それを ・・・ ĝin
となるわけです。
Aちゃん「日本語っぽくて覚えやすい!じゃあ『あなたを私は愛する』とかもできたりする?」
よくぞ聞いてくれました。実は、「助詞」のおかげで、「語順はどんなでもいい」んです!
つまり、「彼は彼女を愛する」は
Li amas ŝin.
ŝin amas li.
amas li ŝin.
Li ŝin amas.
どれでもいいことになります!何がすごいって、動詞が主語より前にきてもいいんです。
日本語より自由度がありますね!
しかし、この語順の自由さがある分、作文をする際は必ず-nを忘れてはいけません。
自由は責任あってこそというわけです。
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Bくん「エスペラントって簡単だなー、じゃあ『彼は若い女たちを愛する』も普通に、
Li amas junaj virinojn.
でいいんだ?」
Bくんの文章には実はすごく大事なことが隠されています。本日の肝第二弾とも言えます。
まず、単語を確認しましょう。
juna 若い
virino 女
ですね。Bくんは女達と言いたかったので、複数形の-jをつけて、virinojにしています。
さらにさらに、前回の復習をしっかりしたのでしょう!
複数形に形容詞をつけるときは、形容詞にも-jを付けるということを忘れてないですね!
若い女たちは、Bくんの通り、 junaj virinoj です。
Bくん「何が違うんだ!あってんじゃん?目的語にしたいから名詞だけに-nつけて…あれ…?」
気づいたようです。ここもエスペラントの少し面倒な(だけど便利な)ところなんです。
「目的語にかかっている形容詞の語尾にも-nをつける。」
つまり、若い女たちを は junajn virinojn となります!
juna / j / n virino / j / n
Cくん「メンドクセェエエエエエエエエエエエエ!」
Cくんが吠えましたが、これも逆手をとって、文章を読むときに使えるんです。
どの名詞に形容詞がかかっているか、格の違いから判断できる。
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これで、今回はおしまいです。どうですか?すごく日本語に近くて、馴染みやすいと思います。
ただ、形容詞が変化していくことだけが慣れないかもしれませんが、逆に言えばそれだけです。
しっかり覚えて、次へ進みましょう!
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<単語チェック>
mi
vi
ni
li
ŝi
ili
ĝi
juna
virino
Mi amas junajn virinojn.
最初に覚えたい単語たち 必須
覚えていきたい単語集
以下の単語を、各講座の中に極力取り入れたいとおもいます…が、
見れば分かるんですが、「前置詞」なんですね。
しかし、前置詞がわかれば文の構造がわかるので、たしかに必須なわけです。
なので、前置詞の講を作りたいとおもいます。とりあえずこれは一覧ということで。
la その
mi :私
ni :私たち
vi :あなた
vi :あなたたち
li :彼
ili :彼ら、それら
ŝi :彼女
oni :ある人
ĝi :それ
si :自身
aŭ :or あるいは
ĉar :because なぜならば
kaj :and そして
ke :that ということ
kvankan :although ではあるが
nek :nor もまた~ない
ol :than よりも
se :if もし
sed :but しかし
al :to ~へ
anstataŭ :instead ~の代わりに
antaŭ :before ~の前に
apud :beside ~の傍に
ĉe :at ~において
ĉirkaŭ :around ~の周りに
da :of ~の量の
de :of …~の
dum :during ~の間に
ekster :outside ~の外に
el :from ~の中から
en :in ~の中に
ĝis :until ~まで
inter :between ~の間に
je :意味不定
kontraŭ :against ~に対して
krom :besides ~の他に
kun :with ~とともに
laŭ :along ~に従って、~によると
malgraŭ :in spite of ~にもかかわらず
per :by ~によって
po :at the rate of ~ずつ
por :~のために、にとって for
post :after ~の後に
preter :by,beyond ~の傍らを
pri :about ~について
pro :because of ~のせいで
sen :without ~なしで
sub :under ~の下で
super :over ~の上方に
sur :on ~の上に
tra :through ~を貫いて
trans :across ~の向こうに
unu
du
tri
kvar
kvin
ses
sep
ok
naŭ
dek
cent
mil
相関詞
以下の単語を、各講座の中に極力取り入れたいとおもいます…が、
見れば分かるんですが、「前置詞」なんですね。
しかし、前置詞がわかれば文の構造がわかるので、たしかに必須なわけです。
なので、前置詞の講を作りたいとおもいます。とりあえずこれは一覧ということで。
la その
mi :私
ni :私たち
vi :あなた
vi :あなたたち
li :彼
ili :彼ら、それら
ŝi :彼女
oni :ある人
ĝi :それ
si :自身
aŭ :or あるいは
ĉar :because なぜならば
kaj :and そして
ke :that ということ
kvankan :although ではあるが
nek :nor もまた~ない
ol :than よりも
se :if もし
sed :but しかし
al :to ~へ
anstataŭ :instead ~の代わりに
antaŭ :before ~の前に
apud :beside ~の傍に
ĉe :at ~において
ĉirkaŭ :around ~の周りに
da :of ~の量の
de :of …~の
dum :during ~の間に
ekster :outside ~の外に
el :from ~の中から
en :in ~の中に
ĝis :until ~まで
inter :between ~の間に
je :意味不定
kontraŭ :against ~に対して
krom :besides ~の他に
kun :with ~とともに
laŭ :along ~に従って、~によると
malgraŭ :in spite of ~にもかかわらず
per :by ~によって
po :at the rate of ~ずつ
por :~のために、にとって for
post :after ~の後に
preter :by,beyond ~の傍らを
pri :about ~について
pro :because of ~のせいで
sen :without ~なしで
sub :under ~の下で
super :over ~の上方に
sur :on ~の上に
tra :through ~を貫いて
trans :across ~の向こうに
unu
du
tri
kvar
kvin
ses
sep
ok
naŭ
dek
cent
mil
相関詞
ki- 疑問
ti- 指示
i- 不定
ĉi- 全称
neni- 否定
-o こと・もの
-u ひと・もの
-a 性質
-es 所有
-e ところ
-al わけ
-el 様子
-am 時
-em 数量
誕生日
今日は友達の誕生日でした!
というわけで、「誕生日おめでとう」ってなんていうのかなーと思い辞書で検索してみました。
feliĉan naskiĝtagon! (ふぇりーちゃん なすきーぢゅたーごん)
おおう…なげえ・・・(; ・`д・´) と思ったんでスラッシュを
feliĉa / n
nask / iĝ / tag / o / n
ですな。feliĉaは幸せな って意味。
naski が 生む っていう動詞。 -iĝ- は生むを自動詞化して 生まれる に。
ちなみに 私は生まれた。 は Mi naskiĝis. ですね。
んで、tago が日 なので
幸せな誕生日を! Happy birthday!
ってことですね。
ちなみに 今日は友だちの誕生日です。 は
Estas la naskiĝtago de mia amiko hodiaŭ. かな?
エスペラントには形式主語がないのです。
というわけで、「誕生日おめでとう」ってなんていうのかなーと思い辞書で検索してみました。
feliĉan naskiĝtagon! (ふぇりーちゃん なすきーぢゅたーごん)
おおう…なげえ・・・(; ・`д・´) と思ったんでスラッシュを
feliĉa / n
nask / iĝ / tag / o / n
ですな。feliĉaは幸せな って意味。
naski が 生む っていう動詞。 -iĝ- は生むを自動詞化して 生まれる に。
ちなみに 私は生まれた。 は Mi naskiĝis. ですね。
んで、tago が日 なので
幸せな誕生日を! Happy birthday!
ってことですね。
ちなみに 今日は友だちの誕生日です。 は
Estas la naskiĝtago de mia amiko hodiaŭ. かな?
エスペラントには形式主語がないのです。
形容詞(-a)と天邪鬼(あmalじゃく)
形容詞を学んでいきましょう!
*********
あ、そうそう。ここでいう形容詞ってのは英語と同じ意味です。
日本語では「いで終わる単語」を形容詞っていって、形容動詞とは区別しましたね。
エスペラントの形容詞は「名詞を説明するもの」とざっくり捉えたらいいです。
英語では形容詞である「rich」は日本語では形容動詞な「裕福な」という意味になりますね。
*********
またまた鉄則です。
「形容詞は -a で終わる」
ちなみに名詞は-o です!そんな苦ではないですね。
さて、いつもどおり単語を見ていきましょう。
granda (大きい)
alta (高い)
bona (良い)
facila (簡単な)
feliĉa (幸せな)
forta (強い)
juna (若い)
longa (長い)
nova (新しい)
全部-a で終わってますね。やはりエスペラントは読みやすい!
Aくん「な~るほど。じゃあ『若い人々』は『juna homoj』っていえばいいんだな?」
Bちゃん「ちょっと待って!ドイツ語を勉強したことあるけど、もしそれと似てたら…」
Bちゃん鋭いですね!そうなんです。ここが英語と違うところです。
英語なら若い人々は young people です。
エスペラントでは、「複数形の名詞にかかる形容詞は語尾に-jがつく」んです。
つまり、若い人々は junaj homoj とするわけです。
英語とちがってまどろっこしいかもしれませんが、こういう利点があります。
その形容詞が、どの名詞にかかっているのか、単複の観点から知ることができる。
----------------------------
さて、形容詞を学んだあとでいきなりですが、ある接頭辞の話をしておきたいとおもいます。
mal- っていう接頭辞があります。この接頭辞は「単語の意味を逆にする」働きがあります。
つまり天邪鬼さんです。あmalじゃくとおぼえましょう(タイトルはだじゃれでしたごめんなさい)。
この接頭辞、めちゃくちゃ使えるんですよ!
たとえば、さっき見た形容詞にとりあえずmal-をつけてみましょう。
malgranda
malalta
malbona
malfacila
malfeliĉa
malforta
maljuna
mallonga
malnova
なんか長くてやだなあと思うかもしれませんが
○○ → mal○○ と頭にmalをつけた「だけ」です。なにも難しくありません。
これらのmalをつけた単語の意味はどうなるんでしょう。
さっき言いましたね。malは単語の意味を逆にします。
なので、
mal大きい → 小さい
mal高い → 低い
mal良い → 悪い
となるんです。なんて簡単でしょう!
さっきの単語たちの意味は、
malgranda (小さい)
malalta (低い)
malbona (悪い)
malfacila (難しい)
malfeliĉa (不幸だ)
malforta (弱い)
maljuna (年老いた)
mallonga (短い)
malnova (古い)
となるんですね。日本語でいう「未、非、否」に似てますね。
現実的だ の 反対は 非現実的だ と言えますしね。
ですが、非簡単だ とは言いません。
エスペラントではとにかくmalをつければ、反対語が言えます。これはすごく便利です。
エスペラントの魅力は接頭辞・接尾辞が単純明快で、
単語を1つ覚えれば2つも3つも覚えたことになるということです。
一粒で二度美味しいとはこのことですね!
-------------------------------
ところで、形容詞を名詞化した単語って結構使いますよね。
『真の強さとは、許せることだ。』の「強さ」とか、
『難しさで言えば、この本のが難しい』の「難しさ」とか。
日本語では簡単ですね!語尾のい→さにすれば終わりです。
英語だとそうはいかない場合があったりで、覚える量は日本語より多いですね
(-nessつけたり、-thつけたりとありますが、どっちをつけるかを覚えないといけない)。
エスペラントではどうでしょう?・・・・・・うれしいことに、とても「日本語っぽい」です!
接尾辞 -ec- は、「単語の意味の性質・状態をあらわす」働きがあります。
たとえば、malgrandecoで、小ささという意味です。
mal / grand / ec / o
もちろん一番最後の-oは「この単語は名詞だよ」って意味です。
malはgrand(大きい)を真逆の意味にして、ecが性質化させてます。
ちなみに、読み方は まるぐらんでーつぉ です。
※エスペラントでは「ca ci cu ce co」は「つぁ つぃ つ つぇ つぉ」です。
くれぐれも まるぐらんでーこ と読まないように!
上で出てきた9×2=18単語(反対語も含めて)を、○○い→○○さ にしてみて下さい。
今回の内容はなかなか盛りだくさんでした!
ですが、形容詞繋がりで学んでおきたい接頭辞・接尾辞をとりあげただけにすぎないです。
mal-と-ec-を学んだおかげで、このページだけでなんと36単語も(!)覚えることができました。
もう一度言いますが、英語は36語覚えないといけません。エスペラントでは9(+2)語!
--------------------------------
<単語チェック>
granda
alta
bona
facila
feliĉa
forta
juna
longa
nova
malgranda
malalta
malbona
malfacila
malfeliĉa
malforta
maljuna
mallonga
malnova
grandeco
alteco
boneco
facileco
feliĉeco
forteco
juneco
longeco
noveco
malgrandeco
malalteco
malboneco
malfacileco
malfeliĉeco
malforteco
maljuneco
mallongeco
malnoveco
*********
あ、そうそう。ここでいう形容詞ってのは英語と同じ意味です。
日本語では「いで終わる単語」を形容詞っていって、形容動詞とは区別しましたね。
エスペラントの形容詞は「名詞を説明するもの」とざっくり捉えたらいいです。
英語では形容詞である「rich」は日本語では形容動詞な「裕福な」という意味になりますね。
*********
またまた鉄則です。
「形容詞は -a で終わる」
ちなみに名詞は-o です!そんな苦ではないですね。
さて、いつもどおり単語を見ていきましょう。
granda (大きい)
alta (高い)
bona (良い)
facila (簡単な)
feliĉa (幸せな)
forta (強い)
juna (若い)
longa (長い)
nova (新しい)
全部-a で終わってますね。やはりエスペラントは読みやすい!
Aくん「な~るほど。じゃあ『若い人々』は『juna homoj』っていえばいいんだな?」
Bちゃん「ちょっと待って!ドイツ語を勉強したことあるけど、もしそれと似てたら…」
Bちゃん鋭いですね!そうなんです。ここが英語と違うところです。
英語なら若い人々は young people です。
エスペラントでは、「複数形の名詞にかかる形容詞は語尾に-jがつく」んです。
つまり、若い人々は junaj homoj とするわけです。
英語とちがってまどろっこしいかもしれませんが、こういう利点があります。
その形容詞が、どの名詞にかかっているのか、単複の観点から知ることができる。
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さて、形容詞を学んだあとでいきなりですが、ある接頭辞の話をしておきたいとおもいます。
mal- っていう接頭辞があります。この接頭辞は「単語の意味を逆にする」働きがあります。
つまり天邪鬼さんです。あmalじゃくとおぼえましょう(タイトルはだじゃれでしたごめんなさい)。
この接頭辞、めちゃくちゃ使えるんですよ!
たとえば、さっき見た形容詞にとりあえずmal-をつけてみましょう。
malgranda
malalta
malbona
malfacila
malfeliĉa
malforta
maljuna
mallonga
malnova
なんか長くてやだなあと思うかもしれませんが
○○ → mal○○ と頭にmalをつけた「だけ」です。なにも難しくありません。
これらのmalをつけた単語の意味はどうなるんでしょう。
さっき言いましたね。malは単語の意味を逆にします。
なので、
mal大きい → 小さい
mal高い → 低い
mal良い → 悪い
となるんです。なんて簡単でしょう!
さっきの単語たちの意味は、
malgranda (小さい)
malalta (低い)
malbona (悪い)
malfacila (難しい)
malfeliĉa (不幸だ)
malforta (弱い)
maljuna (年老いた)
mallonga (短い)
malnova (古い)
となるんですね。日本語でいう「未、非、否」に似てますね。
現実的だ の 反対は 非現実的だ と言えますしね。
ですが、非簡単だ とは言いません。
エスペラントではとにかくmalをつければ、反対語が言えます。これはすごく便利です。
エスペラントの魅力は接頭辞・接尾辞が単純明快で、
単語を1つ覚えれば2つも3つも覚えたことになるということです。
一粒で二度美味しいとはこのことですね!
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ところで、形容詞を名詞化した単語って結構使いますよね。
『真の強さとは、許せることだ。』の「強さ」とか、
『難しさで言えば、この本のが難しい』の「難しさ」とか。
日本語では簡単ですね!語尾のい→さにすれば終わりです。
英語だとそうはいかない場合があったりで、覚える量は日本語より多いですね
(-nessつけたり、-thつけたりとありますが、どっちをつけるかを覚えないといけない)。
エスペラントではどうでしょう?・・・・・・うれしいことに、とても「日本語っぽい」です!
接尾辞 -ec- は、「単語の意味の性質・状態をあらわす」働きがあります。
たとえば、malgrandecoで、小ささという意味です。
mal / grand / ec / o
もちろん一番最後の-oは「この単語は名詞だよ」って意味です。
malはgrand(大きい)を真逆の意味にして、ecが性質化させてます。
ちなみに、読み方は まるぐらんでーつぉ です。
※エスペラントでは「ca ci cu ce co」は「つぁ つぃ つ つぇ つぉ」です。
くれぐれも まるぐらんでーこ と読まないように!
上で出てきた9×2=18単語(反対語も含めて)を、○○い→○○さ にしてみて下さい。
今回の内容はなかなか盛りだくさんでした!
ですが、形容詞繋がりで学んでおきたい接頭辞・接尾辞をとりあげただけにすぎないです。
mal-と-ec-を学んだおかげで、このページだけでなんと36単語も(!)覚えることができました。
もう一度言いますが、英語は36語覚えないといけません。エスペラントでは9(+2)語!
--------------------------------
<単語チェック>
granda
alta
bona
facila
feliĉa
forta
juna
longa
nova
malgranda
malalta
malbona
malfacila
malfeliĉa
malforta
maljuna
mallonga
malnova
grandeco
alteco
boneco
facileco
feliĉeco
forteco
juneco
longeco
noveco
malgrandeco
malalteco
malboneco
malfacileco
malfeliĉeco
malforteco
maljuneco
mallongeco
malnoveco
名詞(-o) メイシーオ?
名詞について学んでいきましょう。
まず鉄則です。
「名詞は語尾が -o で終わる」
まあ、そんな大層なことではないですね。いろんな単語を見て行きましょう。
amiko (友人)
homo (人間)
vero (男)
verino (女)
jaro (年)
lando (国、土地)
mano (手)
nomo (名前)
patro (父親)
tago (日にち)
tempo (時)
vorto (単語)
hundo (犬)
全部-oで終わっていますね。エスペラントでは品詞はまるわかりです。
Q「複数形はどうなの? 英語ではsがついたけど…」
いい質問です。エスペラントも複数形があります。英語ではsですが、エスペラントはjです。
homoj (人々)
veroj (男たち)
verinoj (女たち)
hundoj (犬たち)
※エスペラントでは「j」は「ジェー」じゃなくて「ヨー」でしたね。なのでhomojは「ホーモイ」です。
英語の「Yes」をエスペラントでは「Jes」とかきます。どちらも「イェス」です。この関連で覚えよう。
Q「私の名前は千秋なんだけど、チアキーオにしなきゃだめ?」
固有名詞は、無理に-oにしなくても大丈夫です。なので、千秋の場合はĈiaki でオッケーです。
ChiakiでなくĈiakiと書きましたが、綴りはエスペラント風に直したほうがカッコイイです。
別にChiakiでも構いません。あ、読み方は「チアーキ」ですよ!
ちなみに、エスペラントでは名前の順番はその国によります。
つまり、英語みたいに「田中 千秋」は「チアキ タナカ」としないとダメ!ではなく、
「タナカ チアキ (Tanaka Ĉiaki)」と書いていいです。
----------------------------------
<単語チェック>
amiko
homo
vero
verino
jaro
lando
mano
nomo
patro
tago
tempo
vorto
hundo
あなたの名前をエスペラント風に書いてみましょう!
そして自己紹介をしてみよう。
私の名前は~~です。 : Mia nomo estas ---- .
まず鉄則です。
「名詞は語尾が -o で終わる」
まあ、そんな大層なことではないですね。いろんな単語を見て行きましょう。
amiko (友人)
homo (人間)
vero (男)
verino (女)
jaro (年)
lando (国、土地)
mano (手)
nomo (名前)
patro (父親)
tago (日にち)
tempo (時)
vorto (単語)
hundo (犬)
全部-oで終わっていますね。エスペラントでは品詞はまるわかりです。
Q「複数形はどうなの? 英語ではsがついたけど…」
いい質問です。エスペラントも複数形があります。英語ではsですが、エスペラントはjです。
homoj (人々)
veroj (男たち)
verinoj (女たち)
hundoj (犬たち)
※エスペラントでは「j」は「ジェー」じゃなくて「ヨー」でしたね。なのでhomojは「ホーモイ」です。
英語の「Yes」をエスペラントでは「Jes」とかきます。どちらも「イェス」です。この関連で覚えよう。
Q「私の名前は千秋なんだけど、チアキーオにしなきゃだめ?」
固有名詞は、無理に-oにしなくても大丈夫です。なので、千秋の場合はĈiaki でオッケーです。
ChiakiでなくĈiakiと書きましたが、綴りはエスペラント風に直したほうがカッコイイです。
別にChiakiでも構いません。あ、読み方は「チアーキ」ですよ!
ちなみに、エスペラントでは名前の順番はその国によります。
つまり、英語みたいに「田中 千秋」は「チアキ タナカ」としないとダメ!ではなく、
「タナカ チアキ (Tanaka Ĉiaki)」と書いていいです。
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<単語チェック>
amiko
homo
vero
verino
jaro
lando
mano
nomo
patro
tago
tempo
vorto
hundo
あなたの名前をエスペラント風に書いてみましょう!
そして自己紹介をしてみよう。
私の名前は~~です。 : Mia nomo estas ---- .
”暖かい”と”暑い” ”紙”と”紙切れ”
接尾辞のお話になります。
英語では
暖かい → warm
暑い → hot
となり、現象的には「温度の程度の違い」だけなのに、単語は一見全く違って見えますね。
日本語の「暖かい」と「暑い」も字面だけを見れば「単なる温度差」を表しているとは思えません。
エスペラントでは素晴らしく統一されています。
■強大 : -eg-
この接尾辞は、「ある単語の意味合いを強める」働きがあります。
さっきの「暖かい」と「暑い」をエスペラントではどういうかを見てみましょう。
「暖かい」は、varma といいます。ヴァルマです。
では、「暑い」はと言いますと…、「暑い」っていうのは「暖かい」を強めた単語ですよね。
もっと言えば、暑いとは暖かすぎるという意味です。
なので、「暑い」には-eg-が使えて、 varmega ヴァルメーガ ということができます。
一応、わかりやすいように分けてみると、
varm / a
varm / eg / a
となっています。-a は、形容詞だよーという意味です。
他にも、
granda (大きい) があります。 これも意味を強めることができて、grandega(巨大な) となります。
grand / a
grand/ eg / a
実に単純な構造ですね!
--------------------------------
「強大があるなら、意味を弱める働きをもつものもあるの?」と思ったかと思います。
もちろんあるわけです。
--------------------------------
■弱小 : -et-
この接尾辞は、「ある単語の意味合いを弱める」働きがあります。
さっきと逆の作用ですね。
たとえば、「紙」は papero といいます。では、「紙切れ」は…?
紙と紙切れの関係を見てみると、 紙を「小さくしたもの」が紙切れですね。
なので、紙切れは、 papereto ということができます。
paper / o
paper/ et / o
となります。
少しおまけになりますが、小さい関連で、子犬はなんというでしょう?
「子供」を表す接尾辞も実はあるんですね。
それは、 -id- です。 犬は hundo といいますので、子犬は hundido です。
また別のときにちゃんと書こうと思いますが、
接尾辞をあたかも語根のように使うこともできるんですね。
どういうことかというと、「子供」を表す-id- に無理矢理-o をつけて名詞化すると
ido 子供
という意味になりますす。
接尾辞を覚えたつもりが、名詞までも覚えてしまった!
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<単語チェック>
次の単語の意味はなんでしたか?
varma - varmega
papero - papereto
granda - grandega
hundo - hundido
ido
英語では
暖かい → warm
暑い → hot
となり、現象的には「温度の程度の違い」だけなのに、単語は一見全く違って見えますね。
日本語の「暖かい」と「暑い」も字面だけを見れば「単なる温度差」を表しているとは思えません。
エスペラントでは素晴らしく統一されています。
■強大 : -eg-
この接尾辞は、「ある単語の意味合いを強める」働きがあります。
さっきの「暖かい」と「暑い」をエスペラントではどういうかを見てみましょう。
「暖かい」は、varma といいます。ヴァルマです。
では、「暑い」はと言いますと…、「暑い」っていうのは「暖かい」を強めた単語ですよね。
もっと言えば、暑いとは暖かすぎるという意味です。
なので、「暑い」には-eg-が使えて、 varmega ヴァルメーガ ということができます。
一応、わかりやすいように分けてみると、
varm / a
varm / eg / a
となっています。-a は、形容詞だよーという意味です。
他にも、
granda (大きい) があります。 これも意味を強めることができて、grandega(巨大な) となります。
grand / a
grand/ eg / a
実に単純な構造ですね!
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「強大があるなら、意味を弱める働きをもつものもあるの?」と思ったかと思います。
もちろんあるわけです。
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■弱小 : -et-
この接尾辞は、「ある単語の意味合いを弱める」働きがあります。
さっきと逆の作用ですね。
たとえば、「紙」は papero といいます。では、「紙切れ」は…?
紙と紙切れの関係を見てみると、 紙を「小さくしたもの」が紙切れですね。
なので、紙切れは、 papereto ということができます。
paper / o
paper/ et / o
となります。
少しおまけになりますが、小さい関連で、子犬はなんというでしょう?
「子供」を表す接尾辞も実はあるんですね。
それは、 -id- です。 犬は hundo といいますので、子犬は hundido です。
また別のときにちゃんと書こうと思いますが、
接尾辞をあたかも語根のように使うこともできるんですね。
どういうことかというと、「子供」を表す-id- に無理矢理-o をつけて名詞化すると
ido 子供
という意味になりますす。
接尾辞を覚えたつもりが、名詞までも覚えてしまった!
-----------------------------------
<単語チェック>
次の単語の意味はなんでしたか?
varma - varmega
papero - papereto
granda - grandega
hundo - hundido
ido
Memo
最初のうちに覚えておくといい接尾辞
・-in- :女性
・-eg- :強大
・-et- :弱小
・-ej- :場所
・-ig- :他動詞化
・-iĝ- :自動詞化
・-aĵ- :具体的なもの
・-id- :子供
接頭辞
・mal- :正反対
・mis- :誤り
・ek- :開始
・re- :再び
理由としては、接頭辞・接尾辞の簡単さと使いやすさが実感しやすいかなと思うから。
特に、mal-, -eg-, -et-, -ej- は、実感しやすいと思う。
・-in- :女性
・-eg- :強大
・-et- :弱小
・-ej- :場所
・-ig- :他動詞化
・-iĝ- :自動詞化
・-aĵ- :具体的なもの
・-id- :子供
接頭辞
・mal- :正反対
・mis- :誤り
・ek- :開始
・re- :再び
理由としては、接頭辞・接尾辞の簡単さと使いやすさが実感しやすいかなと思うから。
特に、mal-, -eg-, -et-, -ej- は、実感しやすいと思う。
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